会社でパソコンを使う際には、ウイルスを持ちこまないようにすることが大切です。
コンピュータウイルスが会社のパソコンに侵入してしまったら、会社の大切な情報や顧客リストなどが外に漏れる可能性があります。
またパソコンがウイルスにより使えなくなる場合も考えられます。
自分のパソコンだけでなく、会社全体の問題にもなりかねないので、「ウイルスを持ちこまない」ということは絶対条件であるともいえるでしょう。
怪しいサイトやメールには注意する
仕事でメールのやり取りなどをしている方も多いことでしょう。
ウイルスからパソコンを守るためには、差出人のわからないような怪しいメールなどには十分注意するようにしましょう。
おかしいな、と感じたらメールは開封せずにそのまま削除してしまうのが一番です。
間違っても開封したり、配信サービスを停止する手続きなどをとらないようにしましょう。
迷惑メールが多い場合には、そのアドレスから受信しないようにブロックしておくのも一つの手です。
また仕事中に怪しいサイトなどにもいかないようにしましょう。
自宅のパソコンの管理を徹底する
会社のパソコンは大丈夫でも、自宅のパソコンのセキュリティ対策は万全ですか?
自宅に仕事を持ち帰ることがあるという方の場合は、自宅のパソコンもきちんとセキュリティを強化しておくことが大切です。
自宅で仕事をしていてウイルスに感染し、そのまま感染したファイルを会社に持ち込んでしまったら…と考えると怖いですよね。
定期的にパソコンのOSを更新したり、ウイルス対策のソフトを利用したりするなどして、自宅でのウイルス感染を予防しておくことをお勧めします。
パソコンが複数ある会社では、パソコンをネットワークで接続し、情報を共有できるようにしている場合が多いです。
一台のパソコンがウイルスに感染してしまうと、あっという間に他のパソコンにも広がってしまう恐れがあります。
日頃からウイルスの感染予防には、きちんと注意しておきたいものです。